「失敗の本質」読み終えました。

前の会社は失敗すべくして失敗したんだなぁと再認識・・・。

「失敗の本質」読み終えました。

少しづつ読み進めていたので時間がかかりましたが、ようやく「失敗の本質」を読了しました。

2015-09-15-001.jpg旧陸軍は精神論ありきのの体育会系脳筋バカのあつまりで、旧海軍は旧陸軍よりはましだけど、学校の勉強しかできないバカのあつまりで、つまるところ臨機応変に対応できないバカの集団で、そんな連中が指揮を執る組織が、瞬時の判断と柔軟な対応が求められる戦争において勝てるわけがないという・・・。

これは私の場合、前に勤めていた会社にもあてはめることができます。
前に勤めていた会社では、学校の勉強しかできない系のバカが「ぼくのかんがえたさいきょうのせんりゃく」を大声で叫び、それに意見するとヒステリックに怒鳴り散らすものだから、だんだん相手するのが面倒になってきて、コミュニケーションすらまともにとらなくなり、あらゆる重要案件がなし崩しに決定してしまったんですよ・・・。まぁ他にも色々あって会社は解散してしまったんですけどね・・・。

旧軍の組織と前の会社にはほかにも共通する点が多くあり「ああ・・・ああいう組織は遅かれ早かれ崩壊するんだなぁ・・・。なるべくしてなったんだなぁ」というのがこの本を読んだ感想ですね。
私は未熟者でとっさの判断ができない人間なので耳の痛い内容ではありましたが、少しでも臨機応変に対応できるようになりたいと思いました(小並感)。

次はアドルフ・ヒトラー著「我が闘争」を読み進めていきます。

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