chkdskコマンド

電脳備忘録

本記事のソースコードの利用によって生じた損害について、当方は一切の責任を負いません。ご自身の判断と責任のもとで参照・ご利用ください。

この記事は最終更新から13年以上経過しています。

あるフォルダを削除しようとしたらエラーを吐かれて削除できない。
どうやら何かのファイルが壊れて削除できなくなっているようです。そのままは気持ち悪いので対処することにしました。

で、「!」アイコンを見てみると「chkdskを実行しろ」というメッセージが表示されています。

chkdskはシステムファイルの整合性をチェックし,エラーを修復するコマンドということで早速実行。

今回はeドライブのファイルを修復したかったので下記コマンドを実行。
chkdsk /f e:

破損チェーンをファイルに変換しますか(y/n)?
とたずねられるのでyを入力してenter

修復処理完了後該当するフォルダを無事削除することが出来ました。

オプションは下記の通り
ディスクのエラーを修復・・・chkdsk /F 対象ドライブ
ディスクの全ファイルのフルパスと名前を表示・・・ chkdsk /V 対象ドライブ
不良セクタを見つけ,読み取り可能な情報を回復・・・ chkdsk /R 対象ドライブ
Newer
Older
Dark
Light
menu