ImageMagickの最新版をyumからインストール

電脳備忘録

本記事のソースコードの利用によって生じた損害について、当方は一切の責任を負いません。ご自身の判断と責任のもとで参照・ご利用ください。

この記事は最終更新から9年以上経過しています。

ImageMagickに脆弱性が見つかったということで、VPSのCsentOS5.11にImageMagickの最新版(6系)をインストールすることにしました。
このブログMovableTypeで運営してるからImageMagick使ってるよね・・・。
バージョンアップが必要なのは「6.9.3-9 およびそれ以前のバージョン」。調査した結果、うちのサーバーにインストールされていたImageMagickのバージョンは6.2.8.0-15と古かったので即アップデートすることにしました。

事前作業

remiリポジトリ、epalリポジトリはあらかじめ設定しておくこと

ImageMagockがインストールされている場合は既存のImageMagickを削除する

# yum remove imagemagick

パッケージのインストール

ImageMagick及びImageMagick-perlの最新版をインストールする。

# yum -y install --enablerepo=remi,epel ImageMagick-last
# yum -y install --enablerepo=remi,epel ImageMagick-last-perl

これで現時点で最新版と思われる6.9.3-10をインストールすることができました。これでOKだぁぁぁと思ったら、実は「6.9.4-0」が最新版だったぽい・・・。
脆弱性の問題は一応「6.9.3-10」で対応しているようなので、あとはちょいちょいレポジトリを確認して最新版がDL可能なら即最終的にアップしましょうかね〜。

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