memcached を設定してみる

電脳備忘録
memcachedってのを設定するともっさり感が解消されるかもしれないから試してみるといいよとアドバイスを受けたので早速対応してみました。いきなりインストールでつまずいて時間をとられましたがなんとか設定できたっぽいです。とりあえずやった過程を備忘録として残しておきます。

お約束

いつものアレです。参照は自己責任でお願いします。

環境

CentOS5.7 64bit

インストール

memcachedのインストール
# yum install memcached
そんなもんねぇよバーカといわれてしまいました...。RPMforgeリポジトリ導入済みなので
# yum --enablerepo=rpmforge install memcached
としましたが、再びそんなもんねぇよバーカと...。こんなこともあろうかとremiリポジトリも導入済みだったのだよ...。というわけで
# yum --enablerepo=remi install memcached
としたところ、無事インストールが完了しました。手間取らせやがって...。

Cache::Memcacheモジュールのインストール

今度はCache::Memcachedのインストールです。 perlのパッケージ管理システムcpan2をインストールしていなかったのでインストールしました。 cpan2をダウンロード
wget http://nchc.dl.sourceforge.net/sourceforge/cpan2rpm/cpan2rpm-2.027-1.noarch.rpm
インストール
# rpm -Uvh cpan2rpm-2.027-1.noarch.rpm
削除
# rm -f cpan2rpm-2.027-1.noarch.rpm
Cache::Memcachedをインストール
cpan2rpm --install Cache::Memcached
即エラーを返されました...。
エラー: マクロファイル内で "%_gpg_name" を設定しなければなりません。
パスフレーズのチェックに失敗しました。
上記のようなエラーの場合 --no-sign をつけてあげるといいみたいです。無事インストールが完了しました。
cpan2rpm --no-sign --install Cache::Memcached

MovableTypeの設定

mt-config.cgiに下記の一文を追記
#======== memcached =======================
MemcachedServers 127.0.0.1:11211

サービスを有効に

memcacheを起動し、サービスを自動起動に設定。
/etc/init.d/memcached start
chkconfig memcached on
これで多分設定できたのではないかと思っています。

広告

ブログの維持費に充てるでございます・・・。