rsyncでファイルをコピーしてみる

電脳備忘録
FreeBSDのサーバーからCentOSのサーバーにデータをコピーする必要があり前回テストして成功しているlsync+rsyncで同期を取れば問題ないかな~と思っていましたが、どうやらそんなには甘くなかったようです。いろいろ調べてみましたがFreeBSD向けのlsyncってないのかな?私のリサーチ不足かも知れません・・・。

今回常に同期を取るわけでなく、サーバー移管の間だけ同期が取れていればいいのでrsync+ssh+cronで定期的に同期を取っておけばいいような気がします。

というわけで最終的にはこの環境を用意してしばらく放置してみようと思いますが、まずはrcyncコマンドで同期が取れるかコマンドをうってテストしてみました。
rsync用のテストユーザー(rsyncusr)を作る

コピー元のFreeBSDサーバで下記のコマンドを実行して、FreeBSDサーバの/usr/local/www/以下のデータを Centosサーバ(xxxxxxxx.co.jp)no/usr/local/www以下にコピーします。
(この例の場合、転送先のディレクトリのオーナーをrsyncusrにしておく必要があります)

# rsync -auvvz -e ssh /usr/local/www/ rsyncusr@xxxxxxxx.co.jp:/usr/local/www

opening connection using: ssh -l rsyncusr xxxxxxxx.co.jp rsync --server -vvulogDtprze.iLf . /usr/local/www
The authenticity of host 'xxxxxxxx.co.jp (***.***.***.***)' can't be established.
DSA key fingerprint is be:63:cd:2f:fb:02:de:ec:4b:d8:78:a2:7c:72:8b:7e.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
password: rsyncusrのパスワード入力してEnter

Enter押下後、FreeBSDサーバからCentOSサーバへのコピーが実行されました。

オプションの意味はこちらのサイトが非常に参考になります。

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