最後のリワーク参加

復帰のめどが立ったので最後のリワークに参加しました。

最後のリワーク参加

不眠症以外の症状(ひどい倦怠感や息切れうつ症状)が改善され、2月より復職することが決定しました。休職に入ったのが去年の二月中旬だったので、復職に1年間かかったことになります。去年の今頃は倦怠感と息切れ・欝がひどく、まともに出社できずに自宅からリモートで仕事していました。

会社から休養することを勧めらて休職することになったのですが、最初の1か月は本当に何もする気が起きずだらだらと過ごしていたように思います。しばらくして気分がいいときに限って外出できるくらいになり、これまで行ったことがないところへ出かけたりしていましたが、やはり倦怠感がひどく決まって翌日は動けずに自宅にこもりっきりという状態でした。

主治医から仕事の忘れ、思うままに生活するようアドバイスをもらい、そのように生活しているうちに倦怠感や息切れが改善され夏から復職に向けリワークプログラムに参加にするようになりました。

リワークで決まった時間に外に出てプログラムをこなすことに慣れたころ、定期的に上司と面談を設けるようになり復帰後の方向性を話し合うようになりました。その過程でリワークプログラムの内容に意味が見いだせなくなり、リワークへは行かずに図書館に白Macを持っていき調べものをしたり本を読んで過ごすようになりました。これは会社から求められる仕事への対応と、今後自分がやってみたい企画の構想を練るため知見を深めるという意味合いが大きかったです。通っている図書館がなかなか便利なので今後も通いたいと思っています。

年が明けてからも定期的に図書館に通って勉強しており、状態も不眠症以外は問題ないまで回復したので主治医と相談した結果、2月より復職可の診断書を出してもらうこととなりました。 結果的にリワークはさぼってしまう形になってしまいましたが、そのままフェードアウトするのはあまりにも勝手だなと思い、復職の報告も含め最終日のみ参加することにしました。

「お久しぶりです。そして今日で通所は最後です。短い期間でしたがありがとうございました。」ってな感じだったのでずいぶん驚かれましたが、皆さんに復帰を祝っていただきました。

2016-01-31-001.jpg最後の最後で、ぼくのバッグにホノカチャンをつけた人もわかったのですが、やっぱりというか予想してた人でしたw。ラブライバー認定されてたのね。現時点でランク99だからね。twitterでもラブライバー扱いだし、どこ行ってもラブライバー認定されるのは仕方ないねw。

最初は時短勤務で徐々に慣らしながらフルタイムに移行する予定ですが、今度は潰れないように周囲に相談するなどしてうまく自分をコントロールしたいですね。
長かったですが今一度自分を客観的に見つめなおすよい機会になったような気がします。また、私の病気を理解し1年間待ってくれた上司には感謝してもしきれません。すぐにとはいきませんが仕事で恩返しできればと思います。