護衛艦くらま

しらね型護衛艦の2番艦「DDH-144 くらま」を見る。観艦式では総理大臣が観閲官として乗艦するため、隊員さんが後部甲板をデッキブラシで磨いていました

護衛艦くらま

「DDH-144くらま」にやってきました。くらまはしらね型護衛艦の2番艦です。ネームシップの「DDH-143しらね」は後継艦のいずもの就役とともに除籍されています。

2015-10-17-001.JPG就役から30年以上経過した老朽艦ではありますが、都度改修を受けているようで、あとから取って付けた感じの装備が好きだったりします。
一般公開されていなかったので、外からみて回りました。

2015-10-17-002.JPG73式54口径5インチ単装速射砲。くらまはこれを前部甲板に2門装備しています。左側がドーム状になっていて、人が中に入って射撃することも可能とのこと。

2015-10-17-003.JPG73式54口径5インチ単装速射砲とくらまの艦橋。

2015-10-17-004.JPG74式アスロック8連装発射機。VLSに取って変わられていることもあり、これを搭載した艦艇は減っている気がします。

2015-10-17-005.JPGくらまの後部ヘリ格納庫。

2015-10-17-006.JPG観艦式ではくらまに総理がきて観閲するとのことで、隊員さんがせっせと甲板を磨いていました。

退役する前に一度でいいから乗艦してみたいですね。