vs柏を観戦。劇的勝利

ドラマは試合終了間近に。

vs柏を観戦。劇的勝利

J1リーグ1stステージ第15節、柏レイソルvsサンフレッチェ広島を観戦すべく柏にやって参りました。
前回観戦した湘南戦は試合途中に地震が発生し、試合は再会された物の、交通インフラが麻痺してて、帰宅するのにかなりの時間を有しました。
今回は地震とかマジ勘弁と思いつつ柏をめざしました。

また、今回試合はサッカー経験はあるもののまだ一度もプロの試合を見たことがないという、tiwitterで知り合った、するめごはんさん(以下するめさん)という方を お誘いしました。誘った理由としては、日立台はサッカー専用スタジアムで距離が近いため、プロの試合を間近で観戦できるからです。

柏駅でするめさんと待ち合わせて、徒歩で日立台へ向かいました。サッカー場へつくまでに、いまJリーグが3部まであってどういう状態か説明したり、 長野に居た頃はずっと松本山雅の試合を見ていたので、対広島戦を除けばやっぱり気になるチームであることや、北信越リーグ時代の信州ダービーがアレだった話等をしました。

そんなこんなでスタジアムに到着し、開門までの間しばし待つことにしました。私たちがついた頃には広島サポが結構集まっていて、顔見知りの人たちもちらほら居ました。 するめさんは特にひいきのチームがないとのことだったので、これを機にサンフレッチェサポにしてしまおうという目論見から、彼の分のレプリカユニとタオルマフラーもばっちり準備しておきましたw。

スタジアムが開門し、場所を確保したのですが、するめさんはフィールドと観客席の近さに驚かれていました。日立台のスタジアムは観客席が低い分、他のサッカー専用スタジアムよりも、より近く感じるかもしれませんね。

選手が入場し練習が始まりました。ここ最近先発は固定されていたので、練習中の各選手を指差し、その選手の特徴や広島の戦術についてするめさんにいろいろと説明しました。 2015-06-07-001.jpg そうしているうちに、試合は始まりました。

ゲーム開始直後はおし気味に進めていたので、いい感じに入れたかなと思っていたのですが、徐々に押されて全体的に引いて守るようになってきました。 前半19分ペナルティエリア付近で相手を倒してしまいFKを与えてしまいます。これは壁に当たってことなきを得たのですが、9分後の前半28分またもや同じような位置で相手をたおしてしまい、再びFKを与えてしまいます。今度は壁を超えボールはゴール右隅へ吸い込まれ先制点を許してしまいました。

広島はどちらかというと先行逃げ切りのチームなので、相手に先制されると同点に追いつこうと焦って前のめりになったところをカウンターを食らって自滅することが多いのですが、今年は先制されても決して焦らず、追いついて自分たちのサッカーをから逆転することも多かったので、この時点ではまだ行けると思っていました。実際現地観戦したFC東京戦、横浜Fマリノス戦も相手に先制されてからの逆転勝ちでしたしね。

先制された5分後に相手ペナルティエリア付近から柴崎選手がシュートを放ちゴールネットを揺らすもオフサイド・・・。
前半35分ミキッチ選手が相手エリアの右サイド中央付近からふわっとしたクロスをあげ、これをエース寿人選手が足先であわせ同点に、前半は1−1で折り返しました。

後半4分、青山選手からのパスを受けたドウグラス選手は見事なボールコントロールで反転し相手ペナルティエリアに進入、しかし芝に足を取られてしまい転倒と思いきや体制を崩しながらも放ったシュートはゴールに吸い込まれ逆転に成功します。

前半9分ペナルティエリア右からダイレクトでクロスを入れられヘディングシュートをうたれるもGK林選手のビッグセーブで得点を許さず、その後柏は早々に選手交代を行い、これが的中したのか徐々に柏ペースに。

後半41分縦パスからペナルティエリア中央でボールをつながれ、相手選手が放ったシュートはゴールに吸い込まれ同点に追いつかれてしまいます。 その2分後、広島は左からのCKを得ます。柴崎選手からのクロスをドウグラス選手が頭で合わせます、そのボールを相手DFが頭でクリアしようとしますが、ボールはそのままゴールに吸い込まれオウンゴールで3−2と突き放しに成功。

その後は危なげなく守りきり、3−2で勝利することができました。 2015-06-07-002.jpg 今シーズンは現地観戦負け無しです。
先週の湘南戦で声を出しすぎてのどをつぶしていたこともあり、前半は解説に徹していましたが、後半はなんだかんだでいつも通りの感じでしたw。 するめさんも徐々に場の雰囲気になれているようだったのでよかったと思います。帰りに二人で祝勝会と称して軽く食事して帰りました。

関東開催で行けるのはあとは浦和戦だけなんですが、あれヤジが酷いからどうしようかなぁと悩んでいたりそうでもなかったり・・・。